FFT源氏シリーズは盗めない?PS版と獅子戦争の違いと入手法を解明
名作シミュレーションRPG『ファイナルファンタジータクティクス(FFT)』において、屈指の知名度とステータスを誇る「源氏シリーズ」。ランベリー城城内戦で立ちはだかるエルムドア侯爵が身に纏うこの重装備一式は、多くのプレイヤーを魅了し、同時に数多の悲鳴を生み出してきました。
現在プレイしている方の中で「エルムドアからどうしても盗めない」「確率が0%から動かない」と頭を抱えているケースが後を絶ちません。実はその原因、プレイヤーの腕前ではなく、プレイしているゲームのバージョンによる根本的な仕様変更にあります。本稿では、PS版とリメイク版(獅子戦争・スマホ版)におけるエルムドア戦の真相や源氏装備の確実な入手方法、各装備の性能まで余すところなく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:オリジナルPS版ではエルムドアから盗めるが、獅子戦争(PSP・スマホ版)では「メンテナンス」が追加され盗む確率が完全に0%仕様に変更されている。
- 要点2:スマホ版(iOS/Android)ではクリア後のセーブデータを読み込むことで「毛皮骨肉店」にて源氏シリーズがギル購入可能。
- 要点3:特に「源氏の小手(物理AT+2/魔法AT+2)」と「源氏の盾(高い物理回避率)」は、エンドコンテンツでも屈指の実用性を誇る。
【エルムドアの謎】なぜ「盗めない」のか?PS版と獅子戦争の決定的な違い

ネット上で長年議論されてきた「源氏装備は盗めるのか・盗めないのか」という問題。その真相は、オリジナルPlayStation版と、PSP・スマホ向けリメイク版『獅子戦争』で仕様が180度異なるためです。
オリジナルPS版では、ランベリー城城内のエルムドア侯爵からシーフアビリティ「盗む」を駆使することで、源氏の盾、源氏の兜、源氏の鎧、源氏の小手をすべて強奪できました。
しかし、PSP版『獅子戦争』およびiOS/Android向けスマホ版では、開発陣による調整が入り、エルムドアに装備品を破壊・盗まれなくするサポートアビリティ「メンテナンス」が不可視状態で常時セットされました。これにより、リメイク版ではどれだけパラメータを上げてもエルムドアからの「盗む」成功率は永久に0%となり、戦闘中の強奪は不可能です。
当時「PS版で苦労して集めた思い出」を持つ復帰プレイヤーがスマホ版をプレイし、「バグではないか」と困惑する最大の罠がここにあります。
【PS版攻略】ランベリー城エルムドア戦で源氏装備をコンプリートする盗むコツ

オリジナルPS版をプレイしている場合、エルムドアからの源氏シリーズ強奪は作中屈指のやり込み要素であり、難関ポイントです。エルムドアはリアクションアビリティ「白刃取り」を装備しているうえ、取り巻きのアサシン(セリア&レディ)が即死や石化、アルテマを連発してくるため、無対策では全滅必至となります。
PS版で源氏シリーズを安全かつ確実にコンプリートするための実践的なコツは以下の通りです。
まず必須となるのが、アサシンの即死・状態異常攻撃を無効化する装備です。「108の数珠」や「カメレオンローブ」を前衛・サポート役に配備し、状態異常による事故死をシャットアウトします。同時に、セリアやレディを行動不能にするため、スピードを奪うかストップ状態を付与して盤面をコントロールします。
対エルムドアにおいては、「スピードブレイク」や「マインドブレイク」でエルムドアを無力化する戦術が鉄板です。白刃取りは背面からの攻撃にも発動するため、スピードを限界まで削り、こちらの行動回数を圧倒的に増やした状態で盗み役にターンを回し続けます。「シーフの帽子」などで自身のSpeedを高め、相性の良い星座を選んでおくと盗む成功率の底上げが可能です。
【スマホ版・獅子戦争】源氏シリーズの確実な入手方法とルート一覧

エルムドアから盗めなくなったPSP版およびスマホ版(iOS/Android)ですが、源氏シリーズが一切手に入らないわけではありません。プラットフォームごとに救済措置と入手ルートが用意されています。
PSP版『獅子戦争』の場合:
通信機能を用いた「コロシアム(対戦)」や「共同戦線(協力プレイ)」のクリア報酬、トレジャーとして入手可能です。ただし、現在はPSPのオンラインマルチプレイ環境を整えるハードルが高い点がネックとなります。
スマホ版(iOS/Android)の場合:
通信機能がオミットされたスマホ版では、極めてシンプルな救済措置が実装されています。本編ストーリーをクリアした後のセーブデータをロードすると、街の「毛皮骨肉店(ポチャー商会)」に追加され、ゲーム内ギルを支払うことで源氏シリーズ一式を購入できるようになります。
スマホ版で源氏シリーズを手に入れたい場合は、エルムドア戦で無駄なターンを費やす必要はなく、まずはエンディングを目指して物語を進めるのが最短ルートです。
【性能一覧】源氏の小手・兜・鎧・盾のステータスと最強装備としての実力
苦労して手に入れる価値があるのか、源氏シリーズ4部位のスペックと実戦での評価を詳細に整理しました。
◆ 源氏の小手(アクセサリ)
ステータス補正:物理AT+2 / 魔法AT+2
源氏シリーズの中で最も価値が高いとされる至高の逸品です。物理攻撃力と魔法攻撃力の両方を同時に+2できるアクセサリは極めて貴重で、二刀流アタッカーからホーリー使い、引き出す侍まであらゆるアタッカーの火力を一段階引き上げます。
◆ 源氏の盾(盾)
ステータス補正:物理回避率43% / 魔法回避率0%
物理攻撃に対する回避性能がトップクラスに高く設定されています。魔法回避率は0%のため過信は禁物ですが、「見切り」アビリティと組み合わせることで物理攻撃を完全にシャットアウトする要塞ビルドを構築できます。
◆ 源氏の兜(頭防具)
ステータス補正:HP+130
重装備可能なジョブ向けの兜。高いHP上昇値を誇りますが、状態異常無効化が付く「グランドヘルム」やスピードが上がる装備と比べると、純粋な耐久補強用という位置付けになります。
◆ 源氏の鎧(体防具)
ステータス補正:HP+150
こちらも純粋なHP底上げ装備です。最大HPの上昇幅は大きいものの、永久ヘイストとリジェネが付与される「ブレイブスーツ」やHP+200を誇る「マクシミリアン」が存在するため、最終装備候補としては競合相手に一歩譲る傾向があります。
【徹底比較】他エンドコンテンツ装備と源氏シリーズの採用優先度
FFTの最終局面において、源氏シリーズがどこまでスタメン装備として食い込めるかを他の強力装備と比較・分析します。
頭・体防具に関しては、状態異常耐性や追加バフ効果を重視する環境下において、「グランドヘルム」「ブレイブスーツ」「ローブオブロード」が優先されがちです。特に女性ユニット専用装備のリボン系や香水系が圧倒的なアドバンテージを持つため、源氏の兜・鎧は男性ナイトや暗黒騎士のHP底上げ枠として活用するのが適しています。
一方で、源氏の小手だけは別格の汎用性を保ち続けます。アタッカーの「ブレイサー(物理AT+3)」や魔道士の「百八の数珠(属性強化+魔法AT+1)」と並び、物理と魔法が融合したアビリティ(ホーリーナイトの剣技や侍の引き出すなど)を使用するキャラクターにとって、これ以上ない最適解となり得ます。
【fft 源氏 シリーズ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:スマホ版のランベリー城でエルムドアに「盗む」を使うと成功率が0%なのはなぜ?
A1:スマホ版(獅子戦争)では、エルムドアにサポートアビリティ「メンテナンス」が隠し設定されており、装備を盗むことが一切できない仕様になっているためです。バグやステータス不足ではありません。
Q2:スマホ版で源氏シリーズを入手するタイミングはいつ?
A2:本編のラスボスを倒し、クリアデータをセーブした後にそのデータをロードすると、毛皮骨肉店(ポチャー商会)で売り出されます。1周目の道中では入手できません。
Q3:源氏シリーズの中で最も優先して手に入れるべき部位は?
A3:アクセサリの「源氏の小手」です。物理ATと魔法ATの両方が+2されるため、多様なジョブで最終装備候補になります。
Q4:PS版でエルムドアから盗む場合、一番最初に盗むべき部位は?
A4:まずは「源氏の盾」から盗むのがセオリーです。盾を外すことでエルムドアの回避率が劇的に下がり、以降の小手・兜・鎧を盗む成功率が大幅に向上します。
まとめ:プラットフォームごとの仕様を把握して最強装備を揃えよう
『FFT』の源氏シリーズをめぐる「盗める・盗めない」の混乱は、PlayStationオリジナル版からリメイク版『獅子戦争』への移行に伴う仕様変更が理由でした。
PS版をプレイしている方は、入念な状態異常対策とスピードブレイクを駆使した緊迫感あふれる盗みプレイを楽しみ、スマホ版をプレイしている方はクリア後のショップ解放を目指して育成を進めるのがベストなアプローチです。自軍の戦力やプレイスタイルに合わせて、強力無比な源氏装備を活用してみてください。 (出典: fft 源氏 シリーズ(Yahoo!ニュース))